武蔵小杉エリアの超高層マンション群

東急線武蔵小杉駅の西北西約1.1kmの法政大学グラウンド付近から、小杉駅方面を撮りました。

小杉駅周辺の、いわゆる“タワマン”が12棟写っています。右端の3棟は、手前のグラウンドのネット越しですが…、まあ見えますよね。

小杉駅周辺のタワーマンション群

写真左から、

  1. パークシティ武蔵小杉 ザ・ガーデンタワーズ ウエスト (53階・178.9m・613戸)
  2. パークシティ武蔵小杉 ザ・ガーデンタワーズ イースト (53階・178.9m・592戸)
  3. プラウドタワー武蔵小杉 (45階・158.95m・450戸)
  4. コスギ サードアヴェニュー ザ・レジデンス (38階・142m・519戸)
  5. エクラスタワー武蔵小杉 (39階・149m・326戸)
  6. パークシティ武蔵小杉 ステーションフォレストタワー (47階・162.8m・643戸)
  7. パークシティ武蔵小杉 ザ グランドウイングタワー (38階・141.74m・506戸)
  8. パークシティ武蔵小杉 ミッドスカイタワー (59階・203.5m・794戸)
  9. シティタワー武蔵小杉 (53階・185m・800戸)
  10. リエトコート 武蔵小杉 イーストタワー (45階・161.14m・542戸)
  11. リエトコート武蔵小杉 ザ・クラッシィタワー (45階・161.77m・542戸)
  12. ザ・コスギタワー (49階・160m・689戸)

です。この12棟で7,016戸。

このほかに、次の3棟が建設中または建設予定です。

  • ドレッセタワー武蔵小杉 (23階・78.77m・160戸)
  • 学校法人日本医科大学武蔵小杉キャンパス再開発計画 C街区N棟 (50階・180m)
  • 学校法人日本医科大学武蔵小杉キャンパス再開発計画 C街区S棟 (50階・180m)

これら3棟も、完成後はこの視界の中に入ってくるはず。

ドレッセタワー武蔵小杉はタワーマンションとしては小規模で160戸ですが、日医大再開発計画C街区の2棟は合わせて1,500戸の計画なので、これら3棟を加えると約8,676戸。

なお、写真左端のザ・ガーデンタワーズ2棟の右に見えるやや低いビルは武蔵小杉タワープレイスです。地上23階・高さ100mですが、オフィスビルなので上記の12棟にはカウントしていません。近くで見上げるとすごーく高いビルなんですが、ザ・ガーデンタワーズやプラウドタワーと並ぶと小さく見えてしまいますね。

武蔵小杉タワープレイス(中央) とザ・ガーデンタワーズ兄弟 (左)

そもそも「超高層建築物」って?

タワーマンションの法的な定義はありませんが、一般的には60m以上の高層マンションを呼ぶそうです。建築基準法第20条「構造耐力」1項の一~四で規定されている4区分のうち、最も規模が大きい「高さが六十メートルを超える建築物」が超高層建築物とされていて、タワーマンションもこの区分に該当します。

とはいえ、たとえば、小杉エリアで最も高いパークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワー203.5mが、ギリギリ60mのマンションと同じ括りというのはどうもしっくりしません。それって、最高速度65km/hの東京メトロ銀座線と、最高速度200km/hの東海道新幹線のぞみ (品川-新横浜間) は同じですと言っているに等しいのでは。ちょっと違うか…

新丸子東のパークシティ三兄弟

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